年末年始にはよく衣料品が売れる。バーゲンセールやら福袋やら、自分のお気に入りのブランドのなるべく安い服を手にしようと躍起になっている。
そんな活気のある年末年始は私にとってたまらなく嬉しくなる。
今日はそういうことで認知行動療法とファッションという話をしたい。
ファッションについてよく知っている人が私の周りによくいる。
このブランドが可愛いとか、流行っているとか。
このコーディネートが自分に合っているとか。
ファッションに疎い私からするとファッション用語はかなり難解なのである。
たとえば、2017冬トレンドファッションとして…
①70~80年代レトロ・ボヘミアン
②レオパード・チェック
③スポンテニアス
がトレンドということみたいである。
言っていることも、添付した写真をみてもどれがどのことを指しているのかわからない。
そう考えると、私の周りにいる同僚の看護師はファッションに詳しくてよく知っているのだがどうやって学んだんだろう。
聞いてみるとファッション雑誌を何度も見たり、Youtubeを見たりしてファッション用語やテクニックを学んでいるようである。モデルさんのマネをしたりするのもこの類にはいる。
ただこの学んでいるという表現は正しくないのかもしれない。
認知行動療法を学ぶということもファッションとよく似ている。
よく本を読んだり、実際のセラピーを見れば早く習得できる。
しかし認知行動療法の世界で問題なのは、認知行動療法の本が難解に感じてしまうことである。
誤解なくいってしまえば、看護師が面白いと思える本がないのである。モデルとなる人もいなければ、実際のセラピーを見る機会もほとんどない。
美容院に行ったときに手にしたメンズジョーカー1月号を見て
「本がどれもファッション雑誌のようなわかりやすく共感しやすいコンテンツになることが必要だ。写真をふんだんに使って、視覚的にわかりやすくしている。これを見習うべきではないか」と思ったものである。
【メンズジョーカーに似せた新たなCBT本の案】
※メンズジョーカー1月号と対比しながら見てください。
①洒落た大人のカウンセリング部屋
CBT実践家たちの城は趣味やこだわりが凝縮されていると思う。そこでおススメのスマートフォンアプリ・PCアプリやパソコン、ボイスレコーダー、カメラ、メモ帳、プリンターをカッコよく紹介する。
②コスパ活用術研究
アウトカムに値段は必要じゃない!お金をかけずにCBTを実践する方法を示します。画像や動画委、尺度をはじめとしていかに節約しながらCBTを実践するのか紹介を行う。
③アウトカムにこだわるNURSEになろう!
オトナNURSEのこだわり尺度・行動カウントについて紹介する。
④萌える男子すなっぷ
実践家のすなっぷ写真
おもしろいと思うけどなぁ。
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