過去問題はこちらにあります。

【重要なお知らせ】ブログの引越しをします

視聴者の方から過去のログが探しにくいといったご指摘やスマートフォンでの見にくさ、コンテンツの単調さ、内容の薄さなど色んな問題があり、今回ブログの引越しをさせていただくことになりました。 思えばこのブログも約5年くらい行なっていたんですね。 最初の方は本当に思ったことなんか書...

2015年11月19日木曜日

認知行動療法を覚えて自分のためになったこと。

認知行動療法をしているとき、時折周りのスタッフの意見が気になる。

孤軍奮闘しているような感覚。

周りがどんな風に、自分を見ているのだろうか。

担当看護師とかうざがられてないか。

主治医とか厄介なやつだと思われていないか。

そんな邪推(非機能的認知)が押し寄せてくる。

そして不安に駆られる。

これじゃいけないのかもしれない、やれなければいいのかもしれない。

そんな妄想(非機能的認知)にも駆られてしまう。

でも目の前の患者をみると、なんとかしてあげたいと思う。

こうやって思い悩んでいるときに浮かんでくる考え(非機能的認知)は、ほとんど役に立たない。

自分をグズグズさせるだけだ。

言い訳を作って、何もしない。そんな自分でいつづけるのも嫌だ。

だから私が何らかの不安を感じているとき、焦っているとき、いつも私は思う。

痛み(認知)はジャマだ、どけー!(By浦飯幽助)

幽遊白書世代しか伝わらないけど…。





「私って嫌われてる」みたいな認知が浮かんで、
不安・焦りを感じてウダウダしている。
それで行動を踏み出せないでいる。
認知は生じるのは仕方がない。人間だもの。
認知は止められない。
だから行動をとっとと変えて、認知を自ら変化させよう。
行動が教えてくることの方がたくさんあるし、正解であることが多い。
認知が教えてくれることのほとんどは妄想だし、正解か不正解かわからないことが多い。

昔はウダウダして言い訳ばかりして、踏み出せないことが多かったけど、今はちょっとは変われたかなぁ?

不安を感じるもの、焦ってしまいそうなものを避けながら今まで生きてきたけど、自分は少しは変われたんだろうか?




0 件のコメント:

コメントを投稿